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メルカリ転売対策を徹底解説|出品者が自分の商品を守るための10の方法

メルカリ

「せっかく出品した商品が転売ヤーに買われてしまった…」「自分の出品画像が無断で使われている…」こんな経験をしたことはありませんか?メルカリを利用していると、悪質な転売業者に商品を狙われるケースが増えています。

結論から言えば、転売を完全に防ぐことは難しいものの、**事前の対策と適切な対処法**を知っておくことで、被害を最小限に抑えることができます。2025年10月にはメルカリの規約が改定され、転売対策が強化されましたが、出品者自身でできる対策も数多くあります。

この記事では、以下のことがわかります。

・メルカリにおける転売の現状と2025年の規約改定内容
・出品者が自分の商品を守るための10の具体的な対策
・転売ヤーを発見した時の正しい通報手順
・転売されにくい出品テクニック

メルカリで安心して取引を楽しむために、ぜひ最後までお読みください。

目次

メルカリの転売問題とは?2025年規約改定の背景

なぜメルカリは転売ヤーに狙われるのか

メルカリが転売ヤーのターゲットになりやすい理由は、いくつかの構造的な特徴があるためです。

まず、**一般消費者が出品者のほとんどを占めている**という点です。せどり業者やプロの販売者が多いAmazonや楽天と異なり、メルカリの出品者は「使わなくなったから売る」という感覚の個人が中心。そのため、市場相場を知らずに安く出品してしまうケースが多発しています。

次に、**手軽に出品・購入できるシステム**です。スマホひとつで数分あれば出品・購入が完了するため、転売ヤーにとっては効率よく商品を仕入れられる場となっています。

さらに、**匿名配送により身元が特定されにくい**という点も、悪質な転売業者が活動しやすい環境を作っています。

📊 転売ヤーが狙う商品の特徴・市場相場より安く出品されている商品
・限定品・コラボ商品・廃盤商品
・人気ブランドの新品・未使用品
・フリマアプリでしか手に入らない稀少品
・トレンドアイテム(ゲーム機、アイドルグッズなど)

2025年10月の規約改定で何が変わったか

2025年10月9日、メルカリは悪質な転売行為への規制を大幅に強化する方針を発表しました。この規約改定は、同年6月に発売された「ニンテンドースイッチ2」をめぐる転売騒動がきっかけとなりました。

**主な変更点**は以下の通りです。

・**メルカリ独自の判断で「出品禁止商品」を決定できる**ようになった
・価格高騰や買い占め、不正出品が多発する恐れのある商品を個別に禁止可能
・AIと外部有識者による二重チェック体制の構築
・価格やコメントのリアルタイム監視システムの導入

これまでは法律で販売が禁じられている商品や、著作権侵害・偽ブランドなどに限定されていた禁止対象が、**「転売目的でトラブルが発生する可能性のある商品」**にまで拡大されました。

事業者向け規約の変更点

2025年10月の規約変更で特に重要なのが、**物販事業者に対する規制強化**です。

せどりや転売等の物販ビジネスを行う事業者は、個人向けのメルカリを利用できなくなり、**メルカリShops**を利用することが必須となりました。これにより、一般の出品者と転売業者の棲み分けが明確になります。

ただし、この規制は事業者として継続的に販売活動を行っている人が対象であり、個人が不用品を売るだけの利用には影響ありません。

転売自体は禁止ではない点に注意

重要なポイントとして、**メルカリは転売行為そのものを禁止しているわけではありません**。一度購入した商品を他の人に売ること自体は、法律的にもプラットフォームのルール上も問題ありません。

問題視されるのは以下のような行為です。

・限定品や品薄商品の買い占め
・定価を大幅に超える高額転売
・偽物や模倣品の販売
・他人の出品画像を無断転載しての出品
・無在庫転売(手元に商品がない状態での出品)

メルカリで悪質な転売行為やルール違反が確認された場合は、アカウントの利用制限がかかります。複数回のルール違反は永久BAN(アカウント停止)につながることもあります。

コメ類など新たな出品禁止カテゴリ

2025年6月からは、コメ(米)類全般の出品が禁止されました。備蓄需要の高まりを利用した転売行為を防ぐための措置です。

AIを活用した監視システムにより、違反商品を発見した場合は即座に出品情報が削除され、取引途中であってもキャンセルされます。出品者のアカウントにも利用制限措置が講じられます。

このように、メルカリは社会的な混乱を招く恐れのある商品カテゴリについて、独自の判断で出品禁止とする方針を取っています。

出品者が今すぐできる転売対策10選

対策1:適正価格での出品を心がける

転売ヤーが商品を狙う最大の理由は、**「安く仕入れて高く売れる」**からです。逆に言えば、適正価格で出品していれば、転売の旨みがなくなり狙われにくくなります。

✅ 適正価格を調べる方法

  1. Step1: メルカリ内で同じ商品を検索し、「売り切れ」でフィルタリング
  2. Step2: 直近で売れた価格帯を確認(過去1ヶ月以内が目安)
  3. Step3: Amazon・楽天での新品価格も確認
  4. Step4: 相場の80〜90%程度を最低ラインとして設定

「早く売りたい」という気持ちで大幅に値下げすると、転売ヤーの格好のターゲットになります。焦らず、相場に見合った価格で出品しましょう。

対策2:商品画像に透かし(ウォーターマーク)を入れる

転売ヤーの中には、他人の出品画像をそのまま盗用して無在庫転売を行う者がいます。これを防ぐために、**商品画像に透かし文字を入れる**ことが効果的です。

透かしには以下の情報を入れると良いでしょう。

・メルカリのアカウント名(ニックネーム)
・「転売禁止」「無断転載禁止」などの文言
・日付(出品日)

画像編集アプリを使えば、スマホでも簡単に透かしを入れられます。ただし、商品が見えにくくなるほど大きな透かしは逆効果なので、さりげなく入れるのがコツです。

対策3:購入前にコメントを必須にする

プロフィールや商品説明に**「購入前にコメントをお願いします」**と記載することで、購入者がどんな人かを事前に確認できます。

コメントで確認できること:
・過去の取引履歴(評価数・評価内容)
・プロフィール内容(転売業者らしき記載がないか)
・購入目的(「プレゼント用です」などの理由)

転売ヤーは大量購入・大量販売が基本なので、いちいちコメントを書く手間を嫌う傾向があります。この一手間が、転売目的の購入を防ぐフィルターになります。

対策4:購入個数に制限を設ける

「お一人様2個まで」のように**購入個数を制限**することで、大量買い占めを防ぐことができます。

商品説明欄に以下のように記載しましょう。

💡 記載例
「※お一人様2点までとさせていただきます。複数アカウントでの購入はお断りいたします。」

ただし、メルカリのシステム上、購入個数を強制的に制限する機能はありません。あくまで自己申告ベースになりますが、一定の抑止力にはなります。

対策5:商品説明に転売禁止を明記する

商品説明欄に**「転売目的でのご購入はご遠慮ください」**と明記しておくことで、心理的な牽制になります。

記載例としては以下のようなフレーズが効果的です。

・「転売目的の購入は固くお断りいたします」
・「個人で楽しんでいただける方にお譲りします」
・「転売目的と判断した場合、取引をキャンセルさせていただく場合があります」

法的な拘束力はありませんが、**「この出品者は転売を警戒している」**というメッセージを伝えることで、リスクを避けたい転売ヤーが購入を控える効果が期待できます。

対策6:購入者の評価・プロフィールを確認する

購入通知が来たら、すぐに発送準備に入るのではなく、**購入者のプロフィールと評価を確認**する習慣をつけましょう。

⚠️ 転売ヤーの疑いがあるアカウントの特徴
・評価数が極端に多い(短期間で数百件以上)
・同じカテゴリの商品ばかり購入している
・プロフィールが空白または最低限の情報のみ
・「せどり」「物販」などの記載がある
・新規アカウント(評価0)で高額商品を即購入

怪しいと感じた場合は、取引メッセージで購入目的を確認してみるのも一つの方法です。

対策7:ブロック機能を活用する

一度転売されたことがある相手や、転売ヤーと思われるアカウントは、**ブロック機能**を使って今後の取引を防ぎましょう。

ブロックの方法は以下の通りです。

1. 相手のプロフィールページを開く
2. 右上の「…」をタップ
3. 「この会員をブロックする」を選択

ブロックされた相手は、あなたの商品の購入、いいね、コメントができなくなります。ただし、相手が別のアカウントを作成して購入してくる可能性は残るので、他の対策と併用することが大切です。

対策8:即購入ではなく専用出品にする

特定の人にだけ商品を売りたい場合は、**専用出品**を活用しましょう。

専用出品とは、商品タイトルに「○○様専用」と記載し、特定の相手だけが購入することを明示する方法です。事前にコメントでやり取りした相手にのみ販売することで、見知らぬ転売ヤーに購入されるリスクを減らせます。

ただし、専用出品はメルカリの公式ルールではなく、あくまでユーザー間のマナーです。専用と書いていても他の人が購入することは可能なので、**絶対の防御策ではない**点に注意しましょう。

対策9:発送前に購入者とコミュニケーションを取る

発送前に取引メッセージで一言やり取りをすることで、相手の雰囲気を確認できます。

「ご購入ありがとうございます。明日発送予定ですが、よろしいでしょうか?」

このような簡単なメッセージに対する返信の仕方で、個人ユーザーなのか業者なのかが何となくわかることもあります。まったく返信がない場合や、そっけない対応の場合は注意が必要かもしれません。

もちろん、返信がないからといって一概に転売ヤーとは言えませんが、取引への安心感を高めるためにもコミュニケーションは大切です。

対策10:定期的に自分の商品が転売されていないかチェック

出品・販売した商品が転売されていないか、**定期的に確認する習慣**をつけましょう。

メルカリ内で商品名を検索したり、他のフリマアプリ(ラクマ、ヤフオクなど)やECサイトで同じ商品が出品されていないかを確認します。

自分が撮影した画像がそのまま使われていたり、商品説明が丸ごとコピーされていた場合は、転売されている可能性が高いです。その場合の対処法は次のセクションで詳しく解説します。

転売ヤーを見つけた時の通報方法と手順

メルカリ内での通報手順

メルカリで悪質な転売や規約違反を発見した場合は、以下の手順で事務局に通報できます。

✅ 通報の手順

  1. Step1: 通報したい商品のページにアクセス
  2. Step2: 商品ページ右上の「…」をタップ
  3. Step3: 「この商品を事務局に報告する」を選択
  4. Step4: 通報理由を選択(高額転売の場合は「その他」を選び詳細を記入)
  5. Step5: 「事務局に報告する」をタップ

「商品の報告を受け付けました」と表示されれば完了です。通報後、メルカリ事務局が商品写真や説明文、出品状況を確認し、規約違反と判断されれば商品ページが削除されます。

通報できる違反行為の種類

メルカリで通報できる違反行為には以下のようなものがあります。

・偽ブランド品・権利侵害品の出品
・医薬品・医療機器の無許可販売
・無在庫転売(手元に商品がない状態での出品)
・他人の商品画像の無断転載
・禁止カテゴリの商品出品(チケット、生き物など)
・詐欺的な行為

ただし、**「高額転売」だけを理由とした通報では、必ずしも対応されるとは限りません**。メルカリは転売行為そのものを禁止していないため、価格が高いというだけでは規約違反にならないケースもあります。

通報しても対応されない場合がある理由

「通報したのに商品が削除されない」というケースは珍しくありません。その理由として以下が考えられます。

・転売自体はメルカリの禁止行為ではない
・価格設定は出品者の自由であり、高額でも違法ではない
・通報内容が規約違反に該当しないと判断された
・他の出品者からの通報が多数あり、対応に時間がかかっている

通報は「やってみる価値がある」行為ですが、**過度な期待は禁物**です。通報が受理されなくても、他の対策を組み合わせて自衛することが大切です。

通報者の情報は相手にバレない

「通報したことが相手にバレたら怖い」と心配する方もいますが、安心してください。**メルカリでは通報者のアカウント情報が出品者に伝えられることはありません**。

出品者に知らされるのは、メルカリ事務局からの「規約違反のため商品を削除しました」といった通知だけです。誰が通報したかは一切わかりません。

規約違反を見つけた場合は、安心して通報してください。

転売された商品への直接対応

自分が販売した商品が他のプラットフォームで転売されているのを発見した場合、直接的な対応も可能です。

**方法1:出品者に直接連絡する**
他のプラットフォームで転売されている場合、その出品者に対してメッセージや問い合わせで連絡し、画像の無断使用や転売について抗議する方法があります。さすがに元の出品者から直接連絡があれば、対応せざるを得ないケースが多いでしょう。

**方法2:プラットフォームに通報する**
転売先がヤフオクやラクマなど他のサービスであれば、そのプラットフォームの運営に通報することもできます。画像の無断転載であれば、著作権侵害として対応してもらえる可能性があります。

ただし、法的に「転売」自体を禁止することは難しいため、あくまで抑止力としての対応になります。

そもそも転売されにくい出品テクニック

商品撮影の工夫で差別化する

転売ヤーが画像を盗用しにくい撮影の工夫をしましょう。

・**オリジナルの背景**を使う(自宅の特徴的な壁紙、布など)
・**自分の手やアイテム**を一緒に写す
・**独自のスタイリング**で商品を撮影
・**複数のアングル**から撮影し、盗用しにくくする

プロが撮った商品写真のような綺麗さよりも、**「この人から買いたい」と思わせる親しみやすさ**が大切です。

商品説明を詳細に書く

丁寧で詳細な商品説明は、転売ヤー対策としても効果的です。

・購入時期と使用頻度
・商品の状態(傷や汚れの有無を正直に)
・購入した理由と手放す理由
・サイズ感や使い心地の感想

**「個人の愛着が感じられる説明」**は、転売ヤーには書けないものです。また、詳細な説明は購入者との信頼関係を築く効果もあります。

プロフィールを充実させる

プロフィールが充実している出品者からは、転売ヤーも購入しにくい傾向があります。

☑️ プロフィールに入れると良い項目

  • ☐ 自己紹介(主婦、会社員など)
  • ☐ 出品の理由(断捨離中、サイズアウトなど)
  • ☐ 発送までの目安日数
  • ☐ 喫煙・ペットの有無
  • ☐ 転売目的の購入はお断りする旨

人間味のあるプロフィールは、「この人は個人の出品者だな」という印象を与え、業者的な転売ヤーとの差別化になります。

値下げ交渉への対応を決めておく

転売ヤーは少しでも安く仕入れたいため、積極的に値下げ交渉をしてくることがあります。

**値下げには応じない方針**を明記しておくことで、転売目的の購入者を遠ざける効果があります。

「商品価格は吟味して設定しておりますので、お値下げ交渉はご遠慮ください」

もちろん、個人間取引では値下げ交渉は一般的なので、すべてを断る必要はありません。ただ、**大幅な値下げには応じない**という姿勢を見せることが大切です。

セット販売・バラ売りを工夫する

単品で売るよりも、**セット販売**にすることで転売しにくくなる場合があります。

例えば、人気キャラクターのグッズを5個セットで販売すれば、転売ヤーが単品で高く売ることが難しくなります。逆に、セットで販売されているものを**バラ売りしない方針**を貫くことで、転売目的の購入を防げます。

商品の特性に合わせて、最も転売されにくい売り方を考えましょう。

メルカリで転売された時の対処法

まずは冷静に状況を確認する

自分の商品が転売されているのを発見した時は、感情的にならず冷静に状況を確認しましょう。

確認すべきポイント:
・本当に自分が売った商品か(画像や説明文の一致)
・転売価格はいくらか(どのくらいの利益を得ているか)
・転売者のアカウント情報(評価数、他の出品商品)
・いつ頃から出品されているか

これらの情報を整理した上で、次のステップを検討します。

メルカリ内で転売されている場合の対処

同じメルカリ内で転売されている場合は、以下の対応が考えられます。

**1. 事務局に通報する**
画像の無断転載や、規約違反に該当する行為があれば通報します。

**2. 出品者に直接メッセージを送る**
コメント欄から「この画像は私が撮影したものです。無断使用はやめてください」と伝える方法もあります。ただし、トラブルに発展する可能性もあるため慎重に。

**3. 今後の対策を強化する**
同じことが繰り返されないよう、画像の透かしや説明文の工夫など、対策を強化しましょう。

他のプラットフォームで転売されている場合

ヤフオク、ラクマ、Amazon出品など、他のプラットフォームで転売されている場合は対応が複雑になります。

⚠️ 現実的な対応の限界
法律上、一度購入された商品を転売すること自体は違法ではありません。そのため、「転売しないでください」と強制することは難しいのが現実です。ただし、画像の無断転載は著作権侵害にあたる可能性があるため、その点で対応を求めることは可能です。

画像が無断使用されている場合は、そのプラットフォームの運営に著作権侵害として報告しましょう。

法的手段は現実的か

「弁護士に相談して訴える」という選択肢も理論上はありますが、**個人間の少額取引で法的手段を取るのは現実的ではありません**。

弁護士費用や手間を考えると、得られる成果に見合わないケースがほとんどです。それよりも、今後の対策を強化することにエネルギーを使う方が建設的でしょう。

ただし、以下のような深刻なケースでは法的対応も検討の余地があります。

・大量の画像が組織的に盗用されている
・偽物と称して自分のブランド商品が販売されている
・金銭的な被害が大きい

精神的なダメージへの対処

「自分の商品が勝手に転売されている」というのは、精神的にもダメージを受けることがあります。特に、ハンドメイド作品や思い入れのある商品の場合はなおさらです。

🌱 自分を責めないでください
転売されたのはあなたのせいではありません。悪いのは悪質な転売ヤーです。完璧な対策をしていても、すり抜けて購入されることはあります。一度の経験を次に活かすことが大切です。

今後の対策を講じつつ、**メルカリを楽しむ気持ちを忘れないで**ください。

転売ヤーから自分の商品を守るためのQ&A

Q. 「転売禁止」と書いても法的効力はありますか?

法的拘束力はありません。商品説明に「転売禁止」と書いても、それを無視して転売されることは可能です。

ただし、**心理的な抑止力**としては一定の効果があります。転売禁止と書かれている商品を購入することで、後からトラブルになる可能性を考え、リスク回避する転売ヤーもいます。

完璧な防御策ではありませんが、やらないよりはやった方が良い対策です。

Q. 新規アカウント(評価0)からの購入は断っていいですか?

メルカリのルール上、**評価が低いことを理由に取引を拒否することは推奨されていません**。誰でも最初は評価0からスタートするためです。

ただし、プロフィールに「新規アカウントの方は購入前にコメントをお願いします」と記載しておくことで、やり取りを通じて相手を確認することは可能です。

新規アカウントのすべてが転売ヤーではないので、一律に断るのではなく、個別に判断しましょう。

Q. 高額転売を見つけたら必ず通報すべきですか?

通報するかどうかは個人の判断です。ただし、以下のケースでは通報を検討する価値があります。

・自分の商品画像が無断使用されている
・明らかな規約違反がある(偽物、禁止商品など)
・社会的に問題のある転売(災害時の買い占めなど)

単に「高い」というだけでは規約違反にならないため、通報しても対応されない可能性が高いです。

Q. 転売ヤーをブロックしたら相手にバレますか?

**相手には通知されません**。ただし、ブロックされた相手があなたの商品を検索したり、プロフィールを見ようとした時に「この会員をブロックしています」と表示されるため、間接的にはわかる可能性があります。

とはいえ、ブロックされたからといって相手が何かできるわけではないので、気にせずブロック機能を活用してください。

Q. ハンドメイド作品の転売を防ぐ方法はありますか?

ハンドメイド作品は特に転売されやすく、作り手としてはつらい経験になります。以下の対策が有効です。

・作品に自分の名前やロゴを入れる(タグ、刻印など)
・商品画像に透かしを入れる
・「オーダーメイド対応可能」と記載し、既製品との違いを強調
・SNSなどで自分の作品として発信し、オリジナリティを証明

また、「この作品を気に入ってくださる方にお譲りしたい」という想いを商品説明に書くことで、共感してくれる購入者と出会いやすくなります。

Q. 転売目的かどうか見分ける方法はありますか?

100%見分けることは不可能ですが、以下の傾向がある場合は注意が必要です。

・短期間に同じカテゴリの商品を大量に購入している
・評価コメントが業務的(「迅速な対応ありがとうございました」だけなど)
・値下げ交渉が執拗
・複数個購入を希望してくる
・質問なしで即購入(高額商品の場合)

ただし、これらに当てはまっても転売目的とは限りません。あくまで参考程度に考えましょう。

Q. 購入後にキャンセルすることはできますか?

メルカリでは、**購入者が支払いを完了した後のキャンセルは原則として認められていません**。「転売ヤーだと思ったからキャンセルしたい」という理由は、正当なキャンセル理由にはなりません。

ただし、以下のケースでは事務局に相談することでキャンセルが認められる場合があります。

・購入者と連絡が取れない(一定期間経過後)
・購入者が支払いを完了しない
・商品に重大な問題があることが発覚した

事前の対策をしっかり行い、購入前の段階で転売ヤーをフィルタリングすることが重要です。購入後の対応は選択肢が限られてしまうため、予防に力を入れましょう。

Q. メルカリ以外のプラットフォームでも同じ対策は使えますか?

はい、基本的な対策はラクマやヤフオクなど他のフリマアプリ・オークションサイトでも応用できます。

・適正価格での出品
・画像への透かし入れ
・商品説明への転売禁止記載
・購入者プロフィールの確認
・ブロック機能の活用

ただし、プラットフォームごとに規約や機能が異なるため、**それぞれのルールを確認した上で対策を講じる**ことが大切です。特に通報手順や禁止事項はサービスによって違いがあります。

まとめ:メルカリ転売対策で安心して取引を楽しもう

この記事では、メルカリにおける転売問題の現状から、出品者ができる具体的な対策、転売された時の対処法まで詳しく解説してきました。

💡 この記事のポイント
・2025年10月の規約改定でメルカリの転売対策が強化された
・転売を完全に防ぐことは難しいが、10の対策で被害を減らせる
・適正価格での出品、画像の透かし、購入前コメント必須化が効果的
・転売を見つけたら冷静に通報手順に従って対応
・通報者の情報は相手にバレないので安心して報告できる
・転売自体は違法ではないが、画像の無断転載は著作権侵害にあたる
・完璧な防御は無理なので、できる対策を積み重ねることが大切
✅ 今日からできる3つのアクション

  1. Step1: プロフィールに「転売目的の購入はご遠慮ください」と追記する
  2. Step2: 出品中の商品画像に透かし(アカウント名)を入れ直す
  3. Step3: 次回出品時は「購入前にコメントをお願いします」と記載する

メルカリは本来、不用品を必要な人に届け、お互いにメリットがある素晴らしいサービスです。一部の悪質な転売ヤーのせいで、その楽しさが損なわれるのは残念なことです。

2025年の規約改定により、メルカリ運営側の対策も強化されています。私たち出品者も、できる範囲で対策を講じながら、安心して取引を楽しんでいきましょう。

🌱 あなたの出品を応援しています
転売対策に「これをやれば100%安心」という魔法のような方法はありません。でも、一つひとつの対策を積み重ねることで、転売ヤーに狙われにくくなることは確かです。この記事が、あなたのメルカリライフをより安心・安全なものにする一助となれば幸いです。
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この記事を書いた人

働き方やキャリアの悩み、暮らしとお金の不安を、言葉で整理して伝えています。理想だけでは語れない現実の声を拾いながら、選択肢や視点をやさしく紹介することを心がけています。読んだ人が「自分のことかも」と感じて、少し前を向けるきっかけになればうれしいです。

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